社労夢全国会

社労夢全国会について

ABOUT
同じ志と方向性を持った会員の皆様とともに安心して働ける環境づくりと企業の継続的な発展に寄与していきたいそれが社労夢全国会の想いです
同じ志と方向性を持った会員の皆様とともに 安心して働ける環境づくりと   企業の継続的な発展に寄与していきたい  それが社労夢全国会の想いです  

人事労務の世界は今まさに変革の時を迎えています

人事労務に関連する法律や制度は年々変化し複雑化しています。

働き方改革に端を発する人事労務制度の改善はもちろんのこと、
多種多様な労務問題への対策は画一的な対応は難しく、専門的な知識や経験がものをいう分野であるといえます。

そして社会保険制度についてはますます複雑になっています。
特に今後は高齢化社会が進み、社会保険の法改正はより一層行われていくことでしょう。

また雇用形態の多様化により、「働く」ということに新しい価値基準を求め、改革の一途をたどっています。

こうした政府の改革のみならず、昨今では予期せぬ大震災やパンデミックなどが多大な影響をもたらしています。
特に日本の企業の大部分を占める中小企業にとっては、大きな混乱を招く要因となりました。

現在の様々な課題を抱える世の中に対し、人事労務の分野から、企業の経営基盤の確立と企業で働く「人財」の安定に資するよう、時代に合った
新しいサービスを「社労夢全国会」が提供してまいります。

社労夢全国会はこの事業を通じて人事労務の分野の安定と発展に寄与し社会の期待に応えていくことを目的として活動してまいります
社労夢全国会は社団法人の全ての事業を通じて 人事労務分野の安定と発展に寄与し 社会の期待に応えていくことを 目的として活動してまいります

主な事業目的

事業の健全な発展

事業の健全な発展

人財の分野から企業の経営基盤の安定

人財の分野から企業の経営基盤の安定

社会保険労務士の地位向上

社会保険労務士の地位向上と職域拡大

デジタル化の支援・推進

デジタル化の支援・推進

システム活用による業務の正確性・効率化の徹底追及

システム活用による業務の正確性・効率化の徹底追及

労働保険事務組合業務

労働保険事務組合支援業務

新たなビジネスモデルの構築

新たなビジネスモデルの構築

会員相互の啓発・互助・親睦

会員相互の啓発・互助・親睦

委員会

総務委員会

総務委員会

会則、諸規則等の立案と運営や管理社会保険労務士業務のコンプライアンスに関しての、確認と管理広報に関する業務運営

総務委員会

システム委員会

社労夢システムを、より使いやすいシステムに発展させるための⽀援活動社労夢システムに関連するシステムとの、企画連携支援活動登録された情報を、分析や統計した資料の提供法改正情報の収集と分析、法改正バージョンアップ情報の提供

総務委員会

研修委員会

社労夢システム操作研修会の、企画立案と定期運営顧問先企業向け社労夢関連システムの、企画立案と運営集合研修からWEB研修への移行

理事黒川 健吾

中小企業支援委員会

顧問先企業向け労働保険料の計算に関わる業務関連の助成金等の情報収集と周知活動

理事黒川 健吾

特別委員会

今回の新型コロナウィルス対応など、その時に起こった事項に対応する活動

部会

社労夢移行部会

社労夢移行部会

社労夢v3.4から社労夢v5.0への移行が円滑に進むよう資料やフロー作成など支援

Direct HR部会

Direct HR部会

顧問先企業のデジタル化を推進するシステムDirct-HRの改善支援

ネットde顧問部会

ネットde顧問部会

ネットde顧問の機能強化や社労士事務所から顧問先企業へ展開する際の支援

人事コンサル

人事コンサル

社労士事務所から顧問先機能のコンサル業務の支援及びツール開発支援

RPA 部会

RPA 部会

事務所内の省力化と標準化を進めるRPAの開発支援

正式社名

一般社団法人 社労夢全国会

設立年月日

2020年4月1日

代表理事

齊藤 誠司

電話番号

03-5545-5456

FAX番号

03-5545-5466

本部事務所所在地

東京都港区虎ノ門二丁目10番4号オークラ プレステージタワー18階

アクセス

東京メトロ日比谷線虎ノ門ヒルズ駅より徒歩6分、東京メトロ銀座線溜池山王駅より徒歩11分 Google Mapで見るGoogle Mapで見る

今後来たるべきデジタル社会の中で
事務所の安定的な発展を図る。

齊藤 誠司

社労夢全国会 代表理事 
社労夢全国会 会長

少子化と高齢化の増大の波と景気後退の波は、あちらこちらで多大な影響をかもし出しております。

社会保険労務士法が制定、施行されて、今年令和2年で52年目を迎えることになります。この間、日本の社会経済情勢は大きな変化を遂げてきました。 少子化と高齢化の増大の波と景気後退の波は、あちらこちらで多大な影響をかもし出しております。

このような大きな変化の中で社会保険関係におきましては、公的年金制度の抜本改革医療介護保険の財政問題がクローズアップされたり、雇用関係では企業の人件費抑制策に絡めてリストラや会社業務のアウトソーシングが行われたり、労働関係においては正規労働者とパート等の非正規労働者との大きな格差を生み出したり、長時間労働による過労死問題が発生したり、はたまたセクハラ・パワハラと言ったハラスメントによるトラブルが続出するなど、企業のコンプライアンスが問われる一方働く側も雇用契約という形にとらわれることなくフリーターやフリーランスと言った仕事形態がたくさん発生してきています。

今日社会保険労務⼠事務所や企業を取り巻く社会的環境が⼤きく変化しつつあります。

このような状況下で、社会保険制度や労務管理全般に渡る専門家としての私達社会保険労務士は、社会保険労務士法第一条にある「事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資する」ことを目的として、幅広く社会的使命を果たしていかなければなりません。

今日社会保険労務⼠事務所や企業を取り巻く社会的環境が⼤きく変化しつつあります。
2020年4⽉から始まった資本⾦が1億円以上の企業の電⼦申請義務化や、デジタル・ガバメント構想の中で、内閣府が推し進めるマイナポータルを基盤とした電⼦申請のオンライン化・ワンストップ化の流れ、また、国民が行う行政機関への様々な手続きをより簡素化するために、経済産業省が整備を進める法⼈認証基盤のgBizIDプラットフォーム等は、対応を間違えると社会保険労務士事務所等の⼿続き業務に対して⼤きな脅威になると考えられます。

今後来たるべきデジタル社会の中で事務所の安定的な発展を図ります。

そういった変革の時期に、政府や各省庁、行政機関に対して積極的かつ的確な働きかけを行いながら、社会保険労務士事務所の職域を守り、今後来たるべきデジタル社会の中で事務所の安定的な発展を図るために、同じ志と方向性を持った社会保険労務士事務所や企業との有機的な関係を創造していくための団体の設⽴が急務であると考えた次第です。

社会保険労務士事務所等には、所在する地域や事務所の規模、職員の数、お客様の数、デジタルへの取り組み⽅の温度差が存在します。

そのため現在の取り組み方法では、コンピュータシステムに特化した活動には無理がある事から、株式会社エムケイシステムが提供する社労夢システム及びその関連システムをよりよくするなど直接的・間接的なサービスが急務であると考えます。

それにより社労夢全ユーザー事務所に対して実務の軽減に大きく寄与し、より一層高度で質の高いシステムや情報を企業に提供することによって、会員事務所が大きく発展、拡大ができるように支援することが、一般社団法人を設立した大きな理由です。

今後は一般社団法人社労夢全国会の活動により、株式会社エムケイシステムとは車の両輪のようにお互いに補完し合いながら、時には厳しく時には協力して双方が発展していくことを目指していきたいと思っております。

齊藤 誠司